20140615-012351-5031518.jpg
かの有名なフランス生まれのメモ帳、ロディア。
1934年、ある兄弟から生まれたこのメモ帳、今なお多くのファンを作っています。
私もそのファンの一人であり、 ついストックを常備してしまいます。

決して安くはない、、、というよりもやや高めのお値段にもかかわらず私がこのメモ帳を使い続けているの理由を考えてみました。

1 シンプルすぎず、飽きのこないデザイン

2 ページを切り取る時の感触

以上です。

いやいや、もっとあるでしょ!という方もいると思います。

事実ロディアの魅力はこの二点にとどまりません。
折り返しの線がついていたり、ステープラーでとめられた部分が剥き出しにならないようにカバーされていたり。。。。
それでも私がこのメモを使い続ける理由は間違いなくこの二点です。
マルマンのニーモシネのメモ帳も好きですが表紙がシンプルすぎて私には少し物足りない。
たまに限定柄が出て蒐集欲も刺激されます。

方眼の色に個体差があり、自分の好みの濃さを選ぶ方もいるようですが、ロディアの代名詞ともいえる紫色の方眼は濃すぎて少々使いづらい。

そんなわけで私はドットを好んで使っていました。

しかし、最近発売されたホワイトロディアは薄め方眼で使いやすい!

20140615-012854-5334063.jpg
ホワイトロディア万歳です。

20140615-014539-6339843.jpg
さて、トップの写真、左上が通常ロディアの限定表紙。
右下はブロックRというブロックメモのハイスペックラインです。
何がどうハイスペックなのかというと

20140615-014827-6507030.jpg
まず色が違いますが、紙の重さが違います。
通常のブロックロディアは80g/m2。ブロックRは90g/m2。
つまり厚い。インクが裏に抜けやすい水性ペンや万年筆でも安心して書けるのです。
表紙もしっとりとした雰囲気ながら撥水性を保っていて高級感が伝わってきます。
(※紙の重さ、厚さの表記については次回記事にします。)

それでも私はホワイトロディアでいいな、と思っています。
通常のブロックメモで事足りているし、クリームよりホワイトの紙のほうがキリッとしていて好み。

バリエーションがあれば好きなポイントがそれぞれあっていいですよね!

投稿者

MISATO KAN

文具ソムリエール。毎日の生活をちょっと楽しくする文房具を紹介します。
コラム連載中「日経MJ」他多数
~メディア出演履歴~
GetNavi、日経woman、日本テレビ「ヒルナンデス!」他