文具祭りに参加しました。
今回は今週９日発売の「文具自慢」の出版記念イベントもかねてのイベントでメーカー、ユーザーともに文房具の話を聞くという楽しい時間でした。
当日急遽登壇しお話をした万年筆。
ウォーターマンのカレンデラックスを紹介しました。
こちら。
私は元々万年筆を使っていたわけではありません。
万年筆マニアでもありません。
それでもこのカレンデラックスはとても気に入っています。
このペン先。
一般的な万年筆は軸とペン先がしっかり分かれて
いるのですが、カレンデラックスは軸といったいになっていてスタイリッシュ。
インクは流れるように出てするすると筆記ができます。
キャップはウォーターマンらしくクリップが中抜きになっていて、これもまた美しい。
船の先端をイメージしたデザインのこのシリーズは船出をイメージさせるので結婚や昇進などのお祝いにもおすすめです。
新しい世界への船出を後押しするような一本です。
ウォーターマンはフランスの高級筆記具メーカー。
ライティングジュエリー（宝石のような筆記具）と言われ上品なデザインが特徴です。
初めて毛細管現象を応用した万年筆を作り出したのはこのブランドの創始者。
（毛細管現象は液体がある方向へ流れる現象のことで、現在流通する万年筆はこの現象を応用したものです）
エピソードやブランドイメージがおしゃれですよね。
