一見、シンプルなペンケースに見えます。
La siennne(ラシエンヌ）シリーズのペンケース。
内側の生地の色が違うんです！わお！
それだけではなく……わかりますか？
そう、イヤリングやピアスを付けられるループがついているんです。
（使用時にはイヤリングをポケットの内側に入れると傷つかず、行方不明にもなりません。
写真はわかりやすく外側にイヤリングを出しています）
え、これって意味あるの？と質問されることもありますが、意味あるんです。
仕事で電話を取る方はイヤリングがかちゃかちゃ受話器に当たって気になるので仕事中だけ取り外したり、
仕事中は控えめなアクセサリーだけれど、仕事後には少し華やかな物に変えて気分を変えたりする方、いますよね。
そういった方はイヤリングをアクセサリーポーチに入れたり、ペンケースにひとまず入れておいたりしていたと思います。（私は実際にそうしていました）
しかし、目に触れないと外したことを忘れてしまったり、失くしてしまったり。
それならば居場所をつくればいいのでは、というわけでペンケースの中につくりました。
（ちなみにイヤリングをしない方、このスペースはSDカードがすっぽり入るサイズです）
イヤリングをつけられるループの右側、何か入っています。
実はこちらは大き目のポケット。
USBメモリやふせんなどの小物を入れられます。
私は薬を入れています。
なぜなら。鎮痛剤など常備薬をお化粧ポーチに入れておいてもいいのですが、使いたい時にわざわざ取り出すのがどうも憚れる……そんな雰囲気の時ってありますよね。
ですから私は今までペンケースに下の写真のように薬を入れていました。
使いたい時にさりげなく飲めます。
ただし、人の視線が気になりますし、ペンが傷つきそうで嫌だなと思っていました。
（特に女性は生理痛のお薬を持ち歩きますが、銘柄で生理痛のお薬だとわかってしまうので男性の視線が気になりますよね……）
でも！
このペンケースのポケットであればお薬を隠しつつ、気になる時にすぐ飲めます。便利！
実は他にも三角形のフォルムなので安定感よく倒れず使えたり。
この部分、長くとるとその分重くなりますが、少し余裕があります。なぜか。
しっかり最後まで開くんです。
最後まで開かないとペンを斜めにしながら出し入れしなければいけなかったり、中身を取り出しづらいこともあります。
口が全部開くので使いやすいんです。
写真では伝わりませんが、実際に持っていただくと軽いのも特徴です。
持運ぶときに思いのはいやなのでできるだけ軽くしとう、ということでさきほどのファスナーの端の部分も短めにしました。
ファスナー金具の色もこだわり。シルバーや色付きが多いのですが、こちらはゴールド。
上品な色になりました。
こだわりにこだわって作ったのですが、学研ステイフルの商品紹介ページにこれを全て載せることはできませんでした！
……あ、これ、私が監修した「La sienne」という文房具ブランドのひとつなんです。
どうぞよろしく。
2018/1/30
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