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このなんの変哲もないノート。
世界中で愛されるモレスキンノートです。
12/2に日経ビジネスアソシエムックが発売となりました。
「仕事で差がつく「ノート」の秘訣」
ノート術のまとめ本です。
以前受けた取材が再掲載となりました。(出ているのは少しだけですが
ムックではモレスキンノートの読書記録が掲載されています。
詳細はそちらを見ていただくとして・・・

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今回はそのモレスキンノートのご紹介。
使い始めて何冊目になるでしょうか。
ノートがなんでこんなに高額なのかと必ずいわれますし、高いので他のノートに乗り換えようと試みたこともあるのですが結局戻ってくるのです。

お値段 ¥1800
サイズ 9×14cm

私が愛用しているのはポケット9×14cmの無地プレーン。
ハードカバータイプ。

モレスキンはシリーズが多いので細かく説明をしていると終わらないのでここは私が愛用しているノートのみ紹介。

オイルクロスのカバーで水に強く、角が丸いので落としても角欠けしない。
ページ数も192と多く一冊で持ち運べる情報量が多い。
ポケットもついていてちこれが意外に便利。ショップカードや名刺のストックを入れておくのにぴったりです。

欠点はページ数が多い反面、紙が薄く万年筆、水性ペンでは裏抜け(ページの反対側にインクがにじむ)します。
よく使うペンがゲルインキ、油性ボールペンであれば相性いいですよ。
私は気にせずどんな筆記具でも書いてしまいますが、万年筆ユーザーはモレスキン使えないという人が多いです。

ページ数が多いだけのノートは他にも存在しますが、角が丸くないと使いきる前に角が欠けてボロボロになりみすぼらしくて使うのをやめてしまうので、その点モレスキンは優秀。

撥水加工がされているカバーなのでお風呂に連れ込んでいます。

モレスキンはイタリアのノートブランド。
ピカソやヘミングウェイが使ったノートとして有名ですが、一時製造終了。

現在は無事復刻され世界各国で販売されています。
漫画ピーナッツやスターウォーズとのコラボ手帳も話題となっています。

モレスキンの魅力はまだまだ伝えきれていない気がしますので、アレンジ方法などはまた紹介します。

では、日経ビジネスアソシエムック本もよろしくお願いいたします。

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投稿者

MISATO KAN

文具ソムリエール。毎日の生活をちょっと楽しくする文房具を紹介します。
コラム連載中「日経MJ」他多数
~メディア出演履歴~
GetNavi、日経woman、日本テレビ「ヒルナンデス!」他