本日の文房具はオガミ ストーンペーパープロフェッショナルノート。
「石でできたノート」で有名な耐水ノートです。
測量野帳やライフの耐水ノートもいいのだけれど「立った状態で書ける耐水ノートってないの?」という友人の質問からこのノートにたどり着きました。
表紙のチャーリーはシール貼りました。
中の紙はかなりしっとり・・・というよりねっとり。
耐水ノートは錆びない鉛筆をおすすめしていますが、こちらはかなりねっとりしているので鉛筆では書きづらいです。
摩擦で書き味が重くなりますのでゲルインクボールペンをおすすめします。
私はこのユニシグノRT1とともにご案内。
ノック式で片手で使えて、インクの滑りも素敵です。
0.28mmだとノートに刺さる感じがして書きづらかったので細字好きでも0.38mmくらいにしておいたほうがよさそう。
ちなみに滑りのよさを求めて水性ボールペンにすると乾きが遅すぎて使いものになりません。要注意です。
このノートの欠点は香り。特徴のある強い香りがします。
私は四六時中ノートを持ち歩くのですが、このノートは香りが苦手で枕元に置くことを断念しました。
友人は地質学の勉強で山登って記録とったりするそうなのでこのくらいの香りは気にならないでしょうけれど、一般向けではないなというのが感想です。