こんばんは。本日の文房具はクロスのセンチュリーⅡクラシックブラック万年筆。いただきものです。
手持ちの万年筆の中でもっともよく使っています。
派手すぎず、地味すぎず、重すぎず、小さすぎず。
すべてがちょうどいいサイズ感。
書き味もひっかかりなくスムーズです。
私はコンバーター(インクの吸い上げ器)を使ってあわせていただいたモンブランのインクを入れています。
万年筆はどんなのがいいの?と聞かれますが生活スタイルや好みによるので一言でこれがいいとは言えません。
下記はご参考までにどうぞ。
1.ひとまず見た目が気になったものを試してみるのがいいと思います。
2.次に太さ。書いた時に紙にひっかかるような不快感があれば太めにしたほうがいいです。
しかし手帳や細かいスペースに書く予定であればその同じ大きさのスペースに一度書いてみると太すぎたりするかも。
3.手帳やノートに合うのか確認。
紙が薄い手帳やノートでは万年筆のインクがページの裏まで抜けてしまう可能性があります。
これから万年筆と合わせて使う予定の物に実際に書いてみると紙との相性がわかります。
ちなみに筆圧が強い人はステンレスのペン先のものや細字のものにするとペン先が硬いのでせっかく買った万年筆をすぐに壊してしまうこともありません。
ステンレスでも筆圧をかけすぎては壊れます。
あくまで万年筆の魅力は筆圧をかけずに書けるところ。優しく扱ってくださいね。