私が選ぶポイントにしている5つのうちの2つめ外見編。
1つめはこちら、手帳選びのポイントは？～サイズ編～。
外見編は手帳の見た目について語ります。
革、合皮、ビニール、クロス、表紙の素材もさまざま。柄もたくさんありますね。生活にあった素材が肝心。
毎日を楽しく、自分の視点でえらぶなら、キャラクターもののキュートな手帳もいいですね。
一方、ビジネスで人の目に触れるものがキャラクターものだと仕事のスキルを疑われてしまうこともあります。革の手帳カバーにするけれど、色は鮮やかにするなど自分のこだわりも残しつつ、ビジネスに合わせてみてください。
革：育てていく楽しみがある。使えば使うほど味が出ます。ただし、手入れをするのが面倒な性格の方には不向き。「味がある」ことと「ボロボロ」は違います。
合皮：革を手入れするのは面倒だけど、ビジネス向けの大人っぽい雰囲気が欲しい方向き。仕事柄汚れやすい方などは汚れを取りやすい。水にも強い。
ビニール：汚れをふき取れる強みあり。小さなお子さんがいていたずらされる、また水まわりで使うことが多い方向き。黒の革風ビニールもあるが、シックにはなりにくいのが難点。ポップ派向き。
クロス：革とは違う落ち着いた雰囲気。やわらかな印象になるが、シミが取れにくいため汚れに要注意。物によっては普段ビニールカバーをかけ、出先ではカバーをとって美しい状態を保つ方法もあり。
私は社会人になってから革を使いたいけれど制服のポケットに入れているので汚れや摩擦も気になっていました。
学生時代はバッグに入れる程度だったので革カバーを愛用していました。しかし、夏のある日ペットボトルの水滴で大きなシミになってしまったということもありました。
生活にあった手帳は人それぞれ。何がいいという決まりはありません。
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