私、文具ソムリエールが自分の手帳を選ぶときにポイントにしている点をご紹介しております。
1.サイズ編はこちら。
2.外見編はこちら。
3.フォント編はこちら。
第四回はこちら「線の濃さ」。
手帳のブロック月間、ウィークリーレフトなどなど、どこでも気になるのが線の濃さ。
私は薄めが好みです。
そもそも濃い薄いってあるの?というかたこちらをご覧ください。
ウィークリーレフトですが、、、右側のメモ欄。
そしてこちらESダイアリー。
明らかに濃さが違いますよね?
ほかにも、ドットが赤い変わり種も!
シャチハタ印鑑で有名な「シャチハタ」から出ている手帳、オピニの中身です。
実は、シャチハタさんって手帳も出してるんですよ。
この赤いドット、どんな筆記具を使っても線が濃すぎて読みにくいと感じないようにつくられていますね。
私は普段手帳に使う筆記具が万年筆の細字でインクがブルーなので、あまり線が濃いと読みにくいと感じます。
よって線は薄めが好みです。
手帳はこの形がいいけど、ちょっと自分で書いた文字がみにくいなと感じたら、、、
シャープペン→シャープペン芯の濃さを変える
ボールペン→ペンの太さを太いものに変える
万年筆→インクを濃いものに変える
こちらも試してみてください。
ペンを固定して手帳を変えるのか、手帳を固定してペンを変えるのか。
全ての文房具は組み合わせによって使い勝手が激変します。
譲れないのはどちらなのか考えて手帳を選びましょうね!