ステッドラーのWOPEX(ウォペックス)鉛筆です。

削ったときに軸の色が少し削れますよね、そこが半透明で今までの削りカスと違って綺麗。

  
そして削りカスがくるくるまるまる。

DUXの鉛筆削りでは重たく削りにくかったのでナイフで削りました。

くるくるで面白い。

くるりくるり。
  

芯、軸、塗装部に樹脂を混ぜ込んでいてしっとり。

握ったときの感触はぎゅっと指先に吸い付いきます。

原材料に使われているには一度捨てられてしまった廃材で、細かいチップ状に加工して棒状に押し出しながら凝縮しています。

また一体成型で作っているため芯も軸も密度が高くて入れにくい。

写真の鉛筆はHB。

一目で硬度がわかるように2Bはレッド、2Hはグリーンと色わけしているそうです。

6本セットのネオンカラーも発売されています。

このネオンカラーが鮮やかで購入してしまいそう。

ネオンカラーの鉛筆なんてなかなかないですからね。

まあ、なんと言ってもこの鉛筆の特長は指先に吸い付く感触

思わず手元を確認してしまうはずです。
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ステッドラー(ドイツ)

WOPEX (ウォペックス)

¥100+税

2B:レッド 、HB:ブルー、2H:グリーン
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投稿者

MISATO KAN

文具ソムリエール。毎日の生活をちょっと楽しくする文房具を紹介します。
コラム連載中「日経MJ」他多数
~メディア出演履歴~
GetNavi、日経woman、日本テレビ「ヒルナンデス!」他