買うか買うまいか、延々と悩んでいた商品を買いました。DYMO(ダイモ)です。 キングジムのテプラが発売される前はみんなDYMOだった、とはよく聞きますがテプラが発売されたのは1988年。「みんな」がDYMOでなくなったとしても今でも目にするのはDYMOにしかない魅力をわかっている人がいるからだと思います。 DYMOは1957年カリフォルニアで誕生したエンボスラベルメーカー。 今からなんと60年程前なのです。 私はDYMOがおしゃれな文房具店や雑貨屋で価格表示に使われているのを見たことがあります。 そう、魅力はやはりこのレトロな雰囲気。   私はノート(ロイヒトトゥルム)に自分の名前をつけてます。  ノートを落とした時に拾ってもらえるように名前を書きたいけどあまり字に自信がないのでどうしたものかと思っていました。 DYMOならレトロな雰囲気でかわいくできるのでこちらに決定。(ただしテプラと違って厚みがあるので注意) 使い方はこちら。このようにテープを通して、       下の部分を強く握ります。  ここで文字がテープに刻印されていきます。 DYMOシリーズは文字盤の数や機種によって値段が違います。 私は筆記体の文字盤がほしかったので三枚タイプに決定。(ブロック大文字、ブロック小文字、筆記体小文字の三枚) ブロック小文字盤にはハート、星、レターの絵文字が入っていてかわいい。    水に強いということなので普段お風呂に持ち込んでいるロイヒトトゥルムのノートの名前付けにもいいのですが、他に調味料入れのラベルに使う予定。 テープの色は緑にしようかな、なんていろいろ想像をしています。 このテープ選びも楽しみの一つですね。 テープはDYMOの生産品がとても少なくなっていますが、蛍光色やパステルカラーなどマシューテープとして販売されていますのでご安心を。 そして今、ゴールドとシルバーのテープを注文して今年の初購入文具はマシューテープになったことをここにご報告します。 ————————————————————————————————-  DM1880 ¥2400+税 文字盤三枚入り ———————————————————————————————– ※こちらのサイトではすべての写真の無断転載をお断りしております。 2016/1/1

投稿者

MISATO KAN

文具ソムリエール。毎日の生活をちょっと楽しくする文房具を紹介します。
コラム連載中「日経MJ」他多数
~メディア出演履歴~
GetNavi、日経woman、日本テレビ「ヒルナンデス!」他